*調 査
《商標》
調査を行い、ネガティブな結果が予測できれば事前に又は早めに対策が取れます。例えば、別の商標に変える,アレンジする,交渉する,登録を取り消す,といった対策が取れます。ご使用中、ご使用前の商標が登録になる可能性をご報告します。何か発見されましたら商標のアレンジも含め,可能な限り,対策をご提案します。海外での調査も可能です。何を登録すべきかがご不明な場合もご相談ください。
《意匠》
貴製品・商品の外観デザインに関して、どのような意匠が特許庁に登録されているかをお調べし,ご報告します。
どのような意匠が類似するのか,しないのかを判断する材料にもなります。
無駄な出願・投資・事業化の回避,権利侵害を回避できます。
《特許・実用新案》
似たことを考えている人は世の中にいて何年も前に特許庁に出願されている技術は山ほどあります。
一方、誰もが使っている技術だとか,こんなものに特許なんてない,と思われても、意外と特許権が存在し,ライセンスで実施されている技術もあります。
無駄な出願・投資・事業化の回避,権利侵害回避のためにお勧めします。
*権利状況診断
・登録済の権利内容、例:登録が適切なものかどうか,事業が権利でカバーされているか等、をチェックします。商標に関しては、「生の果実」は第31類,「冷凍果実」や「乾燥果実」,「ジャム」は第29類に分かれています。果たして,その商標・意匠登録又は特許は貴社,貴社事業の実態に即しているものでしょうか?
*登録原簿取り寄せ
他人の特許権等については譲り受けたり、ライセンスを設定・許諾してもらうことができます。また,他人の商標登録を取り消すことが出来る場合があります。まず,その前に大事なことは,その権利の状況確認です。警告する場合,警告された場合にも同様です。権利の全部又は一部が消滅していた!ということもあります。あらかじめ現況を確認しておきましょう。特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)のデータでは十分ではありません。
*他社出願書類の写しの取り寄せ
警告された場合などに相手の主張に齟齬がないか確認できます。以前、相手が主張したことと異なってないでしょうか?