1.お打合せ(ご訪問又は弊所その他ご指定の場所での面談)が必須です。
まずは、特許(実用新案)を受けたい発明・考案(アイデア)についての概要をお知らせください。
①従来技術、関連文献
(1)改良発明の場合は、改良前の技術
(2)類似技術があれば、最も近い技術(複数あれば全て)
(3)従来に無い技術と思われる場合は、発明以前はどのようにしていたかを記載
(4)上記に関連する特許公報、具体的文献
②従来技術の欠点、問題点
③上記問題点、欠点をどのような手法・手段・原理を用いて解決に導いたのか
④発明により問題点、欠点が解決され、それらが無くなった結果、どのような利益(技術的効果等)が得られたか
⑤発明で用いた手法・手段・原理を具体化した適用例
できるだけ、図(装置構成図、回路図、フローチャート等)を用いて具体的に記載して下さい。
方法、プロセスの発明については、その工程を表現した工程表またはフローチャート等
⑥上記で記載した具体例とは異なる実施例
などをお伺いして適切な出願を検討いたします。
その際,必要に応じてすでにどのような技術が存在しているか、特許庁のデータ範囲で調査いたします(有料)。
2.請求項案の作成
3.先行技術調査
4.着手金のご入金
5.上記の打ち合わせ、情報、出願のご指示を基に出願書類(願書・図面等)案を作成し、送付(送信)します。
同時に、出願段階の費用分の請求書を発行し、送付します。(分割払い・後払いのご相談OK)
6.願書案のOKのご連絡と出願段階(申請時)の費用のお振込みを待って、特許庁へ出願(オンライン出願)します。
出願番号は直ちに付与されます。(文書入力代、電子化手数料は無料です。)
7.出願報告書をご送付します。(無料)
8.出願後、特許庁から届く書類をご送付します。(無料)